
新潟県月潟村は信濃川支流の中の川沿いに位置し、川の運んできた泥水により肥沃な沖積土壌により、稲作や梨の栽培に恵まれた環境にあります。
それでは、これから月潟村をご紹介いたします。


国指定天然記念物(昭和16年11月13日指定)


毎月2と7のつく日に開設。
歴史は古く、開設は250年前にさかのぼると言われています。
朝市には、野菜、果実、雑貨にまじって魚類や衣料品など販売され賑わいをみせます。


ただ、言い伝えに「角内・角助兄弟による父角兵衛の仇討ち」とも「海抜わずか1.2メートルの湛水地帯で、当時数えきれないほどの洪水に苦しみ、農民角兵衛が生活救済のため創業した」とも伝えられています。 江戸時代、角兵衛獅子の卓越した芸能は、京都や江戸では、年の始めの慶祝行事となり、また文化8年(1811年)に杵屋六左衛門が長唄「越後獅子」を作曲し、ほかにも常磐津などに取りあげられ、当時、いかに大衆に喜ばれたか伺うことができます。
全国を渡り歩いた角兵衛獅子も時代の波に流され、明治末年には本場月潟からも姿が消えました。
古い伝統ある芸能の滅亡を惜しみ元村長故青柳良太郎氏が昭和11年保存会を設立し後継者養成に努力され、現在伝統芸能として受け継がれています。


■満徳寺「経堂」大別当
下層は和様を基調とし、上層は唐様を主として構成されています。
材質は全て欅で、手のこんだ彫刻が施され、中には回転式の輪蔵があり阿彌陀如来像が祀られています。経堂としては新潟県内でもかなり優れたものと定評があり、棟札に天保13年(1842年)9月19日と記されています。
(御開扉 毎年8月27、28日)

■木造阿彌陀如来立像 上曲通
本躯木造桂材1本造り、バランスのとれた頭体で、品性高く尊厳な表情をたたえています。木どり法や彫法からみて、室町時代初期の作と考えられ、仏像として貴重なものとされています。(像高 61.5cm)


また、ビデオによる角兵衛獅子の舞、手打鎌の製造工程なども放映しています。 ところ:月潟村西場「農村環境改善センター」内 開館:午前9時〜午後7時(無料)火曜日〜金曜日 午前中 要予約 休館日:毎週月曜日 年末年始 お問い合わせ:(025)375-5500